”株式投資”をテーマに学べる
Excelサンプル集を作りました

株式投資を実践されている方の中には
銘柄の管理などにExcelを活用されている方も多いと思います。

Excelの基本操作やテクニックについて
学べるWebサイトやスクールは多々ありますが、
「株式投資」に特化したものは殆どありません。

そこで今回は、

「株式投資で明日から使えるExcelシート」

を作りながら、

Excelの基本操作から
一般にはあまり知られていない最新テクニックまで
学べちゃうExcel講座を用意しました。

今日からすぐに使える7種類のサンプル

本講座では、以下のようなExcelサンプルを用意しています。

各サンプルシートはダウンロードしてすぐにお試しいただけます。

また各サンプルシートをゼロから作っていく手順も動画で解説していますので、動画を見ながら同じようにやってみることで、Excelの基本操作やテクニックも身に付けられるようになっています。

1. ポートフォリオ記録シート

保有ポジションの情報を記録できるExcelシートです。
ご自身が保有中のポジションを入力することで、損益の合計を自動計算させたり、円グラフでポートフォリオ比率を表示したりできます。
書式設定や簡単な数式、グラフの表示など、特に株式投資関連のExcelに役立ちそうなExcelスキルを使って作成していますので、動画を見ながらExcelシートを作ってみることで様々なテクニックが学べるようにしてみました。
また、各行には「株探」のチャートやニュースのページへ移動できるリンクも自動で用意されるようにしたので、日頃の銘柄監視にも使いやすいかと思います。

2. ピボットテーブル集計

証券会社から自分の取引履歴データをダウンロードし集計する方法についてご紹介します。
ピボットテーブルを利用して銘柄別や日付別などにまとめるなど、データを集計するスキルが身に付きます。日々のトレードを振り返るのにも役立ててください。

今回は楽天証券の取引履歴データを想定して解説します。楽天証券と同じフォーマットのサンプルデータを用意していますので、口座未開設の方でも進めていただけます。
口座をお持ちの方は、ご自身の取引履歴データで全く同じ手順で集計することができます。
(他証券会社の場合は列名や取得できる内容などが異なると思いますが、適宜読み替えて進められます)

3. 銘柄監視シート(マケスピ2RSS)

株式投資でExcelを扱うなら、絶対知っておきたいのが「MarketSpeedⅡ RSS(マケスピ2RSS)」です。こちらは楽天証券の口座を持っていれば誰でも無料で利用できます。

Excelと一緒にMarketSpeedⅡも立ち上げておく必要がありますが、接続するとExcelのセルに銘柄名や株価といった情報を簡単に取得できるようになります。

本講座ではマケスピ2RSSに関する4つのサンプルを用意していますが、まず最初に触ってみてほしいのがこちらの「銘柄監視シート」です。

こちらのシートは、各行に銘柄コードを入力するだけで、銘柄名称や現在値などその他すべての列が自動的に表示されます。

また場中に起動しておけば、株価はリアルタイムに更新されて行きます。

マケスピ2RSSがどのようなものなのかを知るには最も分かりやすいサンプルかと思いますので、まだ触ったことが無いという方はぜひこのサンプルを参考にしてください。

(楽天口座を持っていないという方も、解説動画を見ていただければどのような動作になるのか分かると思います)

4. ローソク足チャート(マケスピ2RSS)

マケスピ2RSSでは、直近の株価データを取得できます。

この機能と、Excelに元々搭載されているグラフ機能を組み合わせることで、Excel内に以下のようなローソク足チャートを表示することができます。


ローソク足チャートは初期設定のままだと色味がなく見づらいので、陽線/陰線に色を付けたり、縦軸を調整してローソク足と出来高を見やすくする方法なども解説しています。

5. 板情報と歩み値(マケスピ2RSS)

次は、デイトレにも活用できるリアルタイム情報監視シートです。

監視したい銘柄の「板情報」と「歩み値」がExcel上でリアルタイムに確認できます。

場中に開けば、板も歩み値も自動的に更新されていきます。

これらの情報は楽天証券のMarketSpeedⅡでも確認できますが、Excel上で表示できることにより色々とカスタマイズも可能になります。

またExcelをより見やすく使いやすくするうえで欠かせない「条件付き書式」についても少し解説しています。以下のようなケースをどう解決すればよいか思いつかない方は参考になるはずです。

・歩み値の上昇/下落に合わせて自動的に色を変更する(上昇したら赤、下落したら青)
・株価に小数点以下がある場合でも問題なく価格を表示させる

6. 価格ブレイクの自動発注(マケスピ2RSS)

マケスピ2RSSには、MarketSpeedⅡ経由で直接注文できる機能が用意されています。

この注文機能を使えば、オリジナルの取引ツールをExcelで作ることができてしまうんです。

今回は一例として、「価格ブレイク」をトリガーとする自動発注シートをサンプルでご用意しました。

監視したい複数の銘柄を設定し、それぞれの「ブレイク価格」を入力しておくことで、場中に現在値がブレイク価格を超えた銘柄を自動的に買い注文する・・という仕組みになります。

逆指値注文と同じような挙動ですが、こちらのサンプルシートであれば余力拘束が無いので、例えば100銘柄を監視してブレイクしたものから順に買い注文を入れていく・・なんてことも可能です。

今回のサンプルの中でもかなり実用的でカスタマイズの土台にもしやすい内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

7. 決算ニュース一括取得(ExcelVBA)

株式投資関連の情報を集める場合、Webサイトなどで最新ニュースをチェックするようなことはよくありますよね?
また株式投資専門のWebサイトでは決算発表などの重要なニュースが流れ、株価変動の材料になることも多いです。
そこで今回は日本株投資をされている方ならお馴染みの「株探」から最新の決算関連ニュースを、ボタンクリック1つでExcelに自動取得する方法もご紹介しています。
今回の内容は「Excel VBA」と呼ばれるExcel内で使えるプログラミング言語で作成するサンプルとなっております。(サンプルコードも用意していますので、プログラミング知識がなくてもコピペでお試しいただけます)

本講座の内容

以下、本講座の具体的なカリキュラムです。

かなりページ数が多く見れますが、各ページの動画は2~5分程度と短めなので、テンポよく進められるようになっています。

また復習する際にも、自分が確認したい内容がどの動画だったのか、探しやすくなっているかと思います。

コンテンツ一覧


  おわりに
登録から 日後に公開
日後に公開 after you enroll

講座内ページはこんな感じです。各ページごとに1つの動画と簡単な説明テキストがあります。

動画を見ながらExcel操作してみて、うまくいけば「次へ」ボタンをクリックして次の動画に進みます。

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Q&A


ExcelのバージョンやOSは?
本講座はWindows版Excelでの利用を想定しています。MacやWeb版のExcelでは動作しないものが含まれておりますのでご了承ください。 ExcelのバージョンについてはMicrosoft365(旧Office365)またはOffice2016以降であれば問題なく動作するかと思います。
講座に視聴期限はありますか?
いいえ、本講座は一度購入いただければ、その後は有効期限無しでいつでも視聴いただけます。
儲かる銘柄や効果的なスクリーニング条件を教えてもらえるのですか?
本講座はあくまで株式投資に役立つプログラミング技術の習得を目的としています。銘柄やスクリーニング条件の推奨などは行なっておりませんのでご了承ください。
不明点や疑問があった時に質問できますか?
はい、本講座の各ページにはコメント欄が設けてありますので、そちらからご質問いただければ数日中にお応えいたします。

Excelはお仕事などで利用する機会も多い汎用的なツールですが、

株式投資に特化した本講座を受講することで、日々の株式投資がアップグレードされるはずです。

また日頃からExcelを利用する際にも役立つテクニックが身に付けられて一石二鳥。

本講座を受講して、Excelの”本当のすごさ”を体感してください。笑

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