プログラミング未経験でも楽しく進められるカリキュラムを用意しました
全9時間半の動画と
100種類以上のサンプルコードを収録!
株価データの基本操作から
ランキングデータや銘柄スクリーニングを
実現する方法まで学べます
どうも、しゅん@Trade Techです。
投資界隈でも、Pythonは大人気大量のデータを分析したい場合に相性が良く・・
株価データやファンダメンタルの分析、FXや仮想通貨では「自動売買bot」、さらにはトレードAIの開発、などなど、様々な用途で利用されています。
ただ、日本株の投資に限って言えば、これまではPythonを活用しようと思っても、FXや仮想通貨、米国株などに比べると、あまり環境が整備されていない・・
というのが正直なところでした。
特に個人レベルで何かやろうと思った時に、株価データの入手が大変だったり、めちゃくちゃお金が掛かったり(月数万円とか)、結構ハードルが高かったんですね。
・・しかし、2023年。その流れが変わろうとしています。
Pythonで東京証券取引所から公式データを取得できるようになったり、証券会社経由で直接注文を発行できるようになったり、ChatGPTの登場で複雑なアルゴリズムをPythonで組みやすくなったり。
「株式投資活動で銘柄探しやトレードルール開発をシステム化(仕組み化)したい」
という目的がある方にとっては、かなり良い環境が整ってきたかと思います。
というわけで、今こそ。
Pythonの基本的な書き方や活用方法を覚えて、日々の株式投資生活をアップグレードしませんか?
というのが、僕からのお誘いです。
どんなオンライン講座?
今回の講座は、「Pandas(パンダス)」というデータ分析でよく利用されるPythonライブラリを使って・・
日本株の株価データを色々触ってみながらPythonのスキルアップをしよう!
という内容になっております。
無料で取得可能な日足データを利用して、ローソク足チャートの表示やテクニカル指標の計算などを学び、
最終的には複数銘柄の株価データを元に、日々ランキングデータの作成や銘柄スクリーニングなどを自分で行なえるようになります。
またより実践的に活用できるように、「J-Quants API」等を利用した株価データ分析環境の作り方についてもお伝えしていきます。
具体的な内容
本講座は大きく分けて、3つのカリキュラムで構成されています。
1. 単一銘柄データを使ったPandasの基本
まずは単一の銘柄をダウンロードしてPandasで株価データを扱う方法を学びます。また、基本的なテクニカル指標の計算も自分でできるようになります。
・株価データの取得方法(pandas_datareader)
・データの中身を確認
・データの列名や並び順を変更
・データをCSVに保存
・ローソク足チャートの表示
・特定の日付範囲や条件によるデータ抽出
・株価の前日比や値幅の計算
・日足データを週足や月足に変換
・基本的なテクニカル指標の計算
(移動平均線、EMA、ボリンジャーバンド、RSIなど)
2. 複数銘柄を取り扱える環境づくり
単一銘柄の株価データでPythonやPandasに慣れてきたら、次は複数銘柄データの扱いにも挑戦します。
複数銘柄の株価データを扱う場合には、
「日々の新しい株価データをどのように更新していくか?」
という点が重要になってきます。
株式分割や併合も考慮した株価データの保持方法や、比較的大きなデータの保存方法などについても解説します。
3. ランキングデータやスクリーニングに挑戦
複数銘柄の株価データを扱えるようになったら、ランキングデータの作成や銘柄スクリーニングも可能になります。
本講座では以下のようなことを実現するためのサンプルコードを紹介していきます。
日々のランキングデータ
・値上がり率/値下がり率ランキング
・出来高上昇率ランキング
・移動平均乖離率ランキング
・52週高値安値%ランキング
銘柄スクリーニング
・移動平均線のゴールデンクロス/デッドクロスが発生
・ボリンジャーバンドの+2σ/-2σにタッチ
・RSIの30/70ライン超え
・出来高前日比N倍以上
・直近N日高値/安値を更新
・N日連続で株価が上昇/下落
以下、具体的なカリキュラム一覧です。
- 本セクションの概要
- #001 無料で株価データをダウンロードする
- #002 printとコメントアウトについて
- #003 DataFrameの構造を確認しよう
- #004 データの先頭と末尾を見てみよう(head/tail)
- #005 特定の行/列にある値を確認してみよう(at編)
- #006 特定の行/列にある値を確認してみよう(iat編)
- #007 データ内の特定の範囲を取得してみよう(loc編)
- #008 データ内の特定の範囲を取得してみよう(iloc編)
- #009 欠損データをチェックしよう
- #010 DataFrameをCSVファイルに保存する
- #011 保存したCSVファイルをDataFrameに読み込むには?
- おわりに
本講座の提供方法
本講座は「動画+サンプルコード」で提供します。
参加者限定のメンバーページに置いていある動画を視聴しながらサンプルコードを実際に書いて実行することで、Pythonの基本的なスキルをご自身のペースで学べるようになっています。
実際のメンバーページはこんな感じ。1つ1つの動画は5分程度の短かい内容になっているので、テンポよく進めることができます。また後で復習したい時にも、どこにどの内容があったか確認しやすくしてあります。
価格と参加方法
講座の参加費は32,780円(税込)になります。
買い切り形式なので、追加の料金は発生しません。一度参加いただければ、すべての動画やサンプルコードをすぐに受け取ることができます。
本ページからの申込みが完了すると、参加者限定のメンバーページにログインできます。
ウェルカムコンテンツとして、本講座の概要や最初に知っておきたい知識などを解説した動画を用意しておりますので、まずはこれから順番に進めてみてください。
よくある質問
Q. プログラミング未経験ですが受講可能ですか?
はい、本講座はプログラミング未経験の方でも、サンプルコードをコピペしながら進められますので、問題なくカリキュラムを進められるかと思います。
ただ、パソコンやブラウザの操作があまりに不慣れな方には難しいと思いますので、受講はご遠慮ください。
(ブラウザを開けない、動画の再生方法が分からない、コピペの仕方が分からない、等)
Q. 事前に必要な準備はありますか?
インターネット環境とブラウザさえあればすぐに講座をスタートできます。
今回は「Google Colaboratory」というGoogle社が提供しているクラウドツールを使ってPythonのコードを実行しながら進めます。
Googleアカウントは1つ用意していただくと進めやすいです。
アカウント登録の方法やGoogle Colaboratoryの利用方法についても、本講座内で解説していますのでご安心ください。
Q. 証券会社の口座開設等は必要ですか?
今回の講座では、無くても大丈夫です!
Q. 米国株、先物、FX、仮想通貨(暗号通貨)にも対応していますか?
本講座は日本株の日足データのみを取り扱いますので、それ以外についてはサポート対象外となります。
ただ、本講座でPythonやPandasの知識が身につけば、ご自身で日本株以外にも応用することは可能かと思います。
Q. 日中足(分足、秒足、ティック足など)や特殊足には対応していますか?
本講座は日足データのみを取り扱います。
日中足や特殊足については、データの構成が若干異なるのとデータの入手方法も難しくなるので、今回はサポート対象外とさせていただきます。
Q. 講座に視聴期限などはありますか?
いいえ、一度ご参加いただければ配信されたコンテンツはいつでもご覧いただけますのでご安心ください。
Pythonはあなたの未来を
大きく変えるかもしれない
今回の講座はPythonの中でも、最も基本的なスキルに絞った内容となっておりますが・・
他にも「株 x Python」では、こんなことができます。
・バックテスト
・ファンダメンタル分析
・自動売買
・機械学習やAI開発
また株式投資以外でも、Pythonでは様々なことが可能です。
・Excelファイルの操作
・SlackやDiscordなどへの自動投稿
・Webページのスクレイピング(自動読み込み)
・デスクトップアプリやWebサービス、スマホアプリなどの開発
Python1つ覚えておくだけで、トレードでも仕事でも趣味でも様々な場面で役立つこと間違いなしです。
また本講座がそれらすべての基礎となる内容なので、今回の講座はPythonに興味があるなら、ぜひ最初に受講していただきたい内容です。
株式投資に活用するのはもちろん、本講座をきっかけにプログラミングそのものも楽しんでいただければと思います。
それでは、あなたのご参加をお待ちしております!